マスクの効果

マスクの使用法

 

マスクの一番正しい使い方は、自分がウィルスに感染してしまった場合、もしくは感染の疑いがある場合に、周りの人にウィルスをばら撒かないようにするために着用することです。

 

マスクは健康な人が使用するものではなく、病気にかかっている人が健康な人に病気を移さないために使用するのが正解だと思います。マスクとはそういうものであるという認識を、ぜひ持ってもらいたいと思います。

 

しかし、そうはいっても長年の習慣や気分的な安心感から、マスクをしたがる人も多いと思いますし、インフルエンザなどのウィルス感染の予防には全く効果が無いわけでもありませんので、マスクを使用する時の注意点をいくつか紹介しておきます。

  1. まず、一度使用したマスクは絶対に汚いものであると思って下さい。一日中付けていたマスクには、ウィルスに限らず色々なばい菌が付いている可能性があります。家に帰ってマスクを外したら、さっさとそのマスクは処分してしまうことが大事です。
  2. マスクの外側には、もしかしたらウィルスが付いている可能性も否定できません。マスクを外した手にウィルスが付いてしまうこともあり得ます。そういうこともありますので、とにかく手を洗うことが大事です。また、同じマスクを何日も続けて使用するのも止めましょう。わざわざばい菌を口の近くに持ってきていることになり、逆効果になってしまいます。

 


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